沼津市の建築設計・注文住宅なら｜千田建築一級建築士事務所

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昨日から和室の造作を始めました。

手間がかかるし、緊張するのでいつも後回しにしてますが、

今回は割と早い方です。

最近では畳の部屋はあるものの、柱や鴨居、長押の見える本来の和室は減りました。

需要がないのが一番の理由だと思いますが。

このまま行けば、伝統的な和室は絶滅するのでは？

作り手も減ってきていると思います。

ハウスメーカーや建売住宅の仕事しかやっていない若い大工さんは、

もしかしたら出来ないかも・・

柱と鴨居の接合部分は髪の毛一本の隙間も許されないので、

神経使います。