2015/03/24

青野の家 新築工事

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昨日は私の36回目の誕生日でした。

夕飯はかなり久しぶりに廻らないお寿司を食べに行きました。

小さい子供がいるので普段はか〇ぱ寿司やス〇ローばかりなんですが・・・

「おまかせ」いい響きです。

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現在新築中の青野の家ですが、本日は検査機関による断熱材の検査でした。

省エネ対策等級4という性能証明取得の為の検査です。

両親などから五百万以上の住宅用資金の贈与や、

最近始まった省エネポイントの取得に必要となる性能証明の中で一番取得しやすいものだと思います。

内容をざっくり説明するとすれば、

「ちゃんとした断熱材をちゃんと使用しなさい」です。

 

青野の家の使用例ですと、

床下→ポリスチレンフォームⅢ種B65ミリ

壁→高性能グラスウール16K90ミリ

天井→高性能グラスウール16K155

屋根→高性能グラスウール16K180

且つユニットバス、土間の基礎立ち上がり部分の基礎断熱、

壁の外部に通気層、内部に防湿層です。

意外に大変です。

昔ながらの大工さんなら「ばからしい」って思うかもしれません。

 

日本という国では、断熱材の専門職というのがあまり浸透していませんし、

そもそも断熱材なんて入ってればいいじゃんって感じなんです。

だから断熱材を入れるのは大工さんなんです。

適正に使用されているかどうかは大工さん次第なんです。

すぐに隠れてしまう部分なので、ちゃんと入れたかどうかは正直分かりません。

怖いですよね。

 

 

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断熱材の使用規定だけで性能証明をするのは如何なものかと思いますが、

第三者に検査してもらうのは意外に意味があるのかもしれません。